防衛省は8月6日、小型無人機等飛行禁止法の対象施設として、自衛隊の駐屯地や分屯基地など38施設を新たに追加しました。8月16日から当該施設上空とその周辺の飛行が規制されます。また、同省は在日米軍関連の30施設も追加し、9月5日から規制を行います。小型無人機等飛行禁止法の対象となる自衛隊施設はおもに基地や駐屯地でしたが、今回の追加では日本の領空を監視するレーダーサイトがある、航空自衛隊の分屯基地が数多く含まれています。
これ迄の自衛隊施設に加えレーダーサイトも含まれるため、山間部や沿岸地区に関連施設がある事も考えられます。事前に防衛省のホームページでよく確認することが求められるようになるでしょう。知らなかったでは済まされません。