Airpeak S1 9月17日より受注開始!他
さて発売が延期されていましたAirpeak S1ですが、10月下旬デリバリー開始、9月17日より受注が開始されました。
気になる価格ですがソニーストアではオープン価格になってまして、代理店が販売する形になるようです。実勢価格は110万位とのことでしたが、価格を出している販売店のWEBを確認したところ115万5000円。
これでは最低限フライトするだけのセットで本体他プロポ、バッテリー2本、ケーブル類が付属します。バッテリーは2本で1セット。これでカメラを積載し12分程度の飛行時間です。
うーん。
高すぎやしませんかソニーさん
さらにこれにジンバルやらなにやらと必要で、特にバッテリーは飛行時間を考えるとあと5セット位は必要でしょう。すると
ジンバル28.6万+追加バッテリー27.5万円=171万6千円
もはや天文学的数字です。
結論
さて、幸いα7SⅢを保有しておりレンズ資源もあるので、ちょっと無理すれば何とかとは思いますが、これに機体保険が年間16万程に損害保険も必要です。
ただ、やっぱりネックは飛行時間なんですね。12分は短すぎる。そして伝送距離が2Km。
この辺の改善が出来るのか少し様子見ですね。それと実機のデモフライトも見てみたですね。一応応募はしてますがハズレまくってます。
というわけで、SONYがドローンを出す、そしてαシリーズが載せられると聞いて買う気満々でいましたが、ちょっと実用的な部分でまだ不安要素とコストを考えると暫く様子見です。
実際購入してしまったらレビューも含めご案内すると思います。
ショパンコンクール
5年に一度ワルシャワで開かれるショパンピアノコンクール。世界的に有名なピアノコンクールですが、この度石川県出身の竹田理琴乃さんがこの本戦に出場することになりました。
コロナの影響で延期になっていましたが10月にようやく開催される事となり、月末にはワルシャワへと旅立たれます。その前に石川県立音楽堂交流ホールにて壮行リサイタルが行われました。
会場はコロナ禍とうことで間隔をあけ150席ほどの椅子が用意されましたが、立ち見が出るほどの盛況で、急遽休憩時間に椅子を追加するほどでした。
今回はオールショパンのセットリストで、美しく優しい曲から迫力ある曲まで幅広く聴くことが出来、感動しました。羨ましいですね、あんなにもきれいなメロディーを自分の手で奏でられるなんて。尊敬いたします。
実は一昨年前にアートホールで予備審査用のビデオの収録をでさせて頂き、先日も別のコンクール用の予選ビデオを収録させてもらいました。竹田さん自身は8年ほど前にいしかわ国際ピアノコンクールの収録に行った時に金賞でしたので(圧倒的に上手でした)存じ上げていまして、今回縁がありまして収録させていただきましたが、こんな素晴らしい演奏を長時間独り占めの仕事ですから、なんとも贅沢な仕事でしょう。
音はホールの釣りマイクから拾いTASCAM DR701に収録しα7SⅢで撮影。アートホールは先月まで改修が行われ、新しくなったようで、前の収録とは若干響きが違うようでしたので、音の調整に少し苦労しました。コンクールは良い結果が出るようお祈りいたします。
久しぶりの物撮り&空撮
即興自宅スタジオ(台所)で通販サイトで使用する商品の物撮りを行いました。久しぶりの物撮りでしたので、ちょっと時間がかかってしまいましたが、何とか撮れました。
商品だけ撮るなら照明とか気にするだけで難しくはありませんが、小物もいれて商品を魅力的にみせる撮影はセンスが問われますね。色々試行錯誤しての撮影は疲れました。
今週は空撮(写真)もありました。小松市内の本社&工場の全景と福井にある工場の全景撮影です。今週は晴れてても風が強い日が多かったのですが、木曜は朝から風もほとんど無く最高の天気。
ただ、撮影中は気付かなかったのですが、小松での撮影が時より濃い雲がかかり、影が出来て明暗が付きすぎ、後からRAWデータをいじって補正しようにも今一つ。
ただ、写真も見ててきづいたのが、一つの建物が足場が組まれていて「こんなんでえーんかな?」とは思っていたので、クライアントと相談しまして後日足場が外れてから撮りなおす事となりました。福井の工場はきれい撮れOKでした。