東京・銀座にあるヤマハアーティストサロンへ来ています。
8月に石川県立音楽堂で開催されるいしかわ国際ピアノコンクールの本戦に出場するための最終選考の動画審査で、映像と音響の担当として来ています。
今日から3日間、朝から夕方までピアノの演奏を聴き続けます。審査員の先生は国内外で著名な方々ばかりで、ショパンコンクールの本戦の審査員もされた先生もいらっしって、途中眠くなってしまうだろうと思っていたのですが、ピーンと張りつめた空気間の中、眠るくなるどころか、背筋が伸びた状態で、大変疲れました。
今日は小学生、中学生、高校生の各部門の審査でした。明日明後日は2日かけて一般部門の審査です。今日とは違い、1曲の長さが遥かに長いので眠くならないか心配です。ガムを噛むわけにもいかず…
審査員の先生方の演奏を聴いている時の眼差しは真剣そのもので、演奏のみならず、将来性まで見ているかのような眼差しが印象的でした。
それにしても、演奏曲が申請してきた曲名と違ってると聴いただけで気づくのは凄いです。(全部同じに聞こえます)